2006年07月17日
ワキの臭い 「ニオイの原因」
■ ニオイの元凶はアポクリン腺と呼ばれる汗腺です。
汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2種類があります。
エクリン腺はほぼ全身にくまなく分布しており、体温調節を担当しています。
ここから出る汗の主成分は、塩分を含んだ水でほとんどニオイがありません。
一方アポクリン腺は、ワキの下をはじめ乳輪、へその周囲、外耳道、外陰部肛門の周囲など
限られた部分にのみ分布し毛穴に付随した形で開口しています。
このアポクリン腺から出る汗の成分は
脂肪・鉄分・色素・蛍光物質・尿素・アンモニアなどで
汗といっても粘り気のある乳白色がかった液体です。
ニオイの元は、このアポクリン腺です。
分泌される汗自体はほとんど臭わないのですが
離脱した皮膚細胞(アカ)にブドウ球菌が付着・繁殖し
これが皮膚細胞を養分として分解した時にでるガスによるものです。
これが体臭(ワキの臭い)です。
いわゆるワキガ体質(腋臭症)の人は
そうでない人に比べて、このアポクリン腺の数が多いようです。
そしてワキガというのはこれらの程度が強い場合をさし
遺伝傾向があることも知られています。
ニオイは通常ホルモンなどの関係で年齢が高いほど強くなっていくようです。
体質的に耳垢が湿ってベトベトするという方に多くみられます。
ニオイ対策は、まずは何よりも体を清潔にすることが一番です。
毎日の風呂で好きな香りのシャンプー、薬用石鹸(せっけん)などを使用し清潔にしましょうね!
by seizi at 19:10
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